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喘息の発作の苦しさは経験した人でなければわかりません。 私は長年喘息に悩まされていました。 幼少期に発症した気管支喘息は成人するころまで続きましたが、 入院するくらいの発作の時の苦しさを言葉に表すならば、 「息を吸うより、このまま息をとめているほうがまし」といったところでしょうか。 実際母親に「おかあちゃん、私もう息吸うのやめていい?」って言ったほどでした。 普段は気管支拡張剤の吸入ですぐに治まる発作が治まらなかった時は 生きるための呼吸が辛くて、死んでしまいたいとまで思いました。 吸いにくい酸素を必死で腹筋、胸筋を使って呼吸するので 発作が治まったあとは激しい筋肉痛に襲われるのも、 病後体力のない時期にはとても辛い物でした。 当然体重も2〜3キロは簡単に減ってしまうので、高校生の頃などは 喘息ダイエットなどと自虐的に言っていましたが、 あんな不健康なダイエットは誰にもオススメできません。 大人になって発作が起きることはなくなりましたが、 今でもあの発作の苦しさは忘れることはできません。 陣痛も経験した今でも、この世でいちばんしんどいことは喘息発作だと言い切れます。